いつものLINEを開いたら、画面が急に黒くなっていて「えっ、なにこれ?故障かな?」と焦っていませんか。背景もトーク画面も黒っぽくなって、見慣れた白い画面と違うと不安になりますよね。
でも、ほとんどの場合これは故障ではありません。原因は「ダークモード」という設定で、戻し方さえ分かれば数十秒で元の白い画面に直せます。
この記事では、LINEが黒くなった原因と、iPhone・Androidそれぞれの戻し方を、スマホが苦手な方にもわかるようにやさしく解説します。
LINEの背景が急に黒くなったのはなぜ?
まずは原因をはっきりさせておきましょう。LINEが黒くなる理由は、大きく分けて2つです。
どちらが当てはまるかが分かると、戻し方もすんなり理解できますよ。
原因1:スマホ本体が「ダークモード」になっている
いちばん多いのが、スマホ本体の「ダークモード(ダークテーマ)」がオンになっているケースです。
ダークモードは、画面全体を黒っぽい配色にして目の負担を減らす機能で、iPhoneにもAndroidにも備わっています。
LINEはこの本体の設定に合わせて自動で見た目を変えるため、本体がダークモードだとLINEも黒くなります。自分で設定した覚えがなくても、操作中に間違って切り替わっていたり、時間帯で自動的に切り替わる設定になっていたりすることがあります。
原因2:LINEの「着せかえ」がブラックになっている
もうひとつが、LINEの「着せかえ」という機能でブラックのデザインが選ばれているケースです。着せかえはLINEの見た目を変える機能で、ここで黒っぽいデザインを選ぶとLINEだけが黒くなります。
見分け方は簡単です。ほかのアプリやスマホ全体は普通の色なのに「LINEだけが黒い」なら着せかえが原因、スマホ全体が黒っぽいなら本体のダークモードが原因です。
iPhone・AndroidでLINEを白い画面に戻す方法

それでは、黒くなったLINEを元の白い画面に戻していきましょう。
原因の多くは本体のダークモードなので、まずは端末ごとにそこをオフにする手順から紹介します。
iPhoneの場合
- STEP1設定を開く
ホーム画面で歯車マークの「設定」アプリを押して開きます。
- STEP2「画面表示と明るさ」を開く
設定の中から「画面表示と明るさ」を押します。上のほうに「ライト」と「ダーク」が並んでいます。
- STEP3「ライト」を選ぶ
「ライト」を押せば、画面が明るい配色に戻ります。LINEも自動で白い画面に戻ります。
同じ画面に「自動」という項目があります。これがオンだと、夜になると自動でダークモードに切り替わります。夜だけ黒くなる場合は、この「自動」をオフにしておくと安心です。
Androidの場合
- STEP1設定を開く
ホーム画面やアプリ一覧から、歯車マークの「設定」を開きます。
- STEP2「ディスプレイ」を開く
設定の中の「ディスプレイ」(画面)を押します。機種によっては「画面設定」と表示されることもあります。
- STEP3「ダークテーマ」をオフにする
「ダークテーマ」のスイッチをオフにします。これで画面全体が明るい配色に戻り、LINEも白くなります。
Androidは機種によって項目名や場所が少し違います。
「ダークテーマ」が見つからないときは、設定の上にある検索窓に「ダーク」と入力すると、すぐにたどり着けますよ。
LINEだけ黒いときは「着せかえ」を戻す

スマホ全体は普通の色なのに「LINEだけが黒い」という場合は、本体のダークモードではなく、LINEの着せかえが原因です。この場合は、LINEのアプリの中から着せかえを元に戻します。
- STEP1LINEの設定を開く
LINEを開き、「ホーム」タブの右上にある歯車マーク(設定)を押します。
- STEP2「着せかえ」を開く
設定の中から「着せかえ」を押します。今LINEに適用されているデザインがここで確認できます。
- STEP3「マイ着せかえ」を見る
「マイ着せかえ」を開くと、持っているデザインが並びます。「ブラック」が適用中になっていないか確認しましょう。
- STEP4「基本」に戻す
「基本(デフォルト)」を選んで「適用」を押します。これで見慣れた白い画面のLINEに戻ります。
着せかえはスマホ本体の設定よりも優先されます。そのため、本体をライトモードにしてもLINEだけ黒いままのときは、この着せかえが「ブラック」になっていないかを必ず確認してください。
iPhoneのLINEには、LINEだけをダークモードにする個別設定はありません。LINEだけの色を変えたいときは、この「着せかえ」で調整するのが基本です。
黒い画面で開けない・落ちるときの対処
ここまでの方法は「色が黒くなった」ときの戻し方でした。これとは別に、LINEを開くと真っ黒な画面のまま操作できない、すぐに落ちてしまう、という場合があります。これは設定ではなく、アプリ側の不具合の可能性が高いです。
実際に2026年2月には、Android版のLINEで「開くと画面が真っ黒になる」不具合が起きました。
このときLINE公式も対処法を案内しています。同じように開けないときは、次の順番で試してみてください。
とくに効果が高いのは、LINEを最新版にアップデートすることです。アプリの不具合は、新しいバージョンで修正されることがほとんどだからです。2026年2月の不具合も、最新版への更新で解消されました。
Androidでどうしても画面が固まって動かないときは、本体の「設定」→「アプリ」→「LINE」と進み、「強制停止」を押してから開き直す方法も有効です。これはLINE公式も案内している対処法です。
アップデートや再起動をしても直らないときは、無理にLINEを削除しないでください。トーク履歴が消えてしまうことがあります。まずはアップデートと再起動を試し、それでも直らなければ時間をおいて様子を見ましょう。
まとめ:原因を見分ければ数十秒で直る
最後に、この記事のポイントを整理します。
LINEが黒くなっても、原因さえ見分ければ数十秒で元の白い画面に戻せます。故障ではないので安心してくださいね。
まずは「スマホ全体が黒いか、LINEだけ黒いか」をチェックして、この記事の手順を試してみてください。

